財団法人 千葉県文化振興財団

アーティストャリエ

過去に千葉県文化振興財団の主催公演に出演した実績がある優れたアーティストの情報を、広く県民の皆さまにお知らせします。
アーティストに新たな活動の場を提供することで、県民が文化芸術に親しむ機会を広げていきます。

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奈良 希愛(なら きあい / クラシック・ピアノ)
Last Update:2017/03/10(金) 14:23

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千葉県文化振興財団との関わり第6回若い芽のαコンサート出演(平成4年度)


 ▼プロフィール
ベルリン芸術大学在学中に、ブゾーニ、A.シュナーベル、浜松、J.イトゥルビなどの数々の国際コンクールで上位入賞を重ね、2000年にシューマン国際音楽コンクールピアノ部門で、日本人初の第1位優勝。大変な注目を集め、世界各国での演奏活動を始める。

2歳よりピアノを始め、全日本学生音楽コンクール優勝。東京芸術大学在学中に明治安田生命クォリティオブライフ財団第1回音楽学部奨学生に選ばれる。卒業後ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生としてベルリン芸術大学に留学。首席卒業後、引き続き大学院国家演奏家コースに進学し、満場一致の最高点にて同大学院首席終了。同時にスペイン・マドリード高等音楽院、およびイタリアでも研鑽を積む。文化庁在外研修員。また全額奨学生およびローム財団奨学生として、アメリカ・マンハッタン音楽院大学院プロフェッショナルスタディコース修了。在学中は助手も務めた。

ソロ活動のみならず、室内楽、現代音楽初演、歌曲伴奏などにも秀でた才能を示し、ベルリン芸大在学中は、Mojca Erdmann(ソプラノ)とデュオを組み、ドイツ国内で数々の演奏会に出演。

現在、日本とドイツに居を構え、これまでにベルリン交響楽団、ヴァレンシア交響楽団、テネリファ管弦楽団、新日本フィルハーモニー管弦楽団を始め、国内外の数々の演奏会に出演。大成功をおさめる。ベルリン・フィルハーモニー、イギリス・ウィグモアホール、ドレスデン国立歌劇場を始め、世界各地で演奏活動を行っている。また室内楽の名手としても知られ、ベルリンフィル、ベルリン国立歌劇場管、ドレスデン国立歌劇場管、コンツェルトハウス管、ベルリン放送響などのメンバーとの共演も多く、ヨーロッパではファンも多い。

ドレスデン・ゼンパーオーパー(国立歌劇場)室内楽シリーズでの演奏は、ウィーンの音楽雑誌からその稀に見る高い音楽性を絶賛された。また現代音楽の演奏にも作曲者から高い信頼をうけ、これまでに韓国、台湾、フィリピン、ドイツを始め、世界各国の音楽祭で様々な作品の初演を行っている。ヨーロッパを代表する俳優たちの朗読とのコラボレーションを行い、CDも作成された。
2017年にも世界各地で協奏曲のソリスト、室内楽、歌曲伴奏およびリサイタルで演奏予定、また現代音楽の分野でもドイツおよびアジアで初演予定。

また教育者としても、若くしてその高い指導力にも世界で注目が集まっていて、既にアメリカ・マンハッタン音楽院、シンガポール国立大学、中国・吉林音楽大学、韓国・仁済大学校を始めとする世界各地から招聘を受けマスタークラスを行い、絶大な評価を得ている。まさに次世代を代表するピアニストおよび指導者でもある。
日本でも浜松国際ピアノアカデミー(第1、6回受講)において、第18回に中村紘子音楽監督の依頼を受けレッスンを担当、翌年も招聘を受けた。第18、19、21回浜松国際ピアノアカデミー講師。

また海外で国際コンクールの審査員も務め、既にその活動は多岐にわたり、世界各国で注目を集めている。2017年もスペイン、韓国などの国際コンクールの審査員として招聘を受けている。

ピアノを高良芳枝、小林仁、クラウス・ヘルヴィッヒ、ホアキン・ソリアーノ、セルジオ・ペルティカローリ、歌曲伴奏を故ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ、ダルトン・ボールドウィン、ヴォルフラム・リーガーの各氏に、現代歌曲伴奏をアリベルト・ライマン氏に、ジャズをジョアン・スタイルス氏に師事。
現在、国立音楽大学ピアノ科准教授。国際シューマン協会会員。

[No.3]
Miniりすと v4.01
Arr:公益財団法人千葉県文化振興財団