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9月・10月の稽古について

9・10月のお稽古日程は、以下の通りです。

<9月>
○9月5日(日) 展示室
指導者:竹柴源一先生・花柳貴答先生・花柳貴比先生
【合同稽古】
1~5期生          14:00~16:30
※13:30より、練習室にて顔合わせ会を行います。

○9月12日(日) 展示室
指導者:花柳貴答先生・花柳貴比先生
【日本舞踊基礎稽古】
5期生(平成22年度参加者) 10:30~12:30
【芝居稽古】
1~4期生          13:30~15:30

○9月19日(日) 展示室
花柳貴比先生
【日本舞踊基礎稽古】
5期生(平成22年度参加者)10:30~12:30
【芝居稽古】
1~4期生         13:30~15:30

○9月26日(日) 展示室
花柳貴答先生
【歌舞伎基礎稽古】
5期生(平成22年度参加者)10:30~12:30
【芝居稽古】
1~4期生         13:30~15:30

<10月>
○10月3日(日) 練習室
指導者:花柳貴答先生・花柳貴比先生
【芝居稽古】
5期生(平成22年度参加者) 10:30~12:30
1~4期生          13:30~15:30

○10月10日(日) 展示室
指導者:花柳貴答先生・花柳貴比先生
【芝居稽古】
5期生(平成22年度参加者) 10:30~12:30
1~4期生          13:30~15:30

○10月24日(日) 展示室
花柳貴答先生
【芝居稽古】
5期生(平成22年度参加者)10:30~12:30
1~4期生         13:30~15:30

○10月30日(土) 展示室
鶴澤弥吉先生
【義太夫稽古】
5期生(平成22年度参加者)10:30~12:30
1~4期生         13:30~15:30

※日程は変更の可能性があります。
 変更の際は、予め連絡いたします。

<稽古の取材をご希望の皆様へ>
稽古の取材をご希望の方は、あらかじめご連絡ください。
連絡先:青葉の森公園芸術文化ホール TEL043-266-3511

ゆかたざらい会 ―その舞台裏に迫る!

 毎年1月に行われる「こども歌舞伎公演」では、大道具や小道具だけでなく、衣裳やかつら、化粧に至るまで、すべて本物を使います。
 そして、大道具の組立などの舞台転換をするのも、プロの方たちが行っています

 しかし、今回はゆかたざらい会。
 すべては手作り、そして舞台裏で活躍するのは保護者の方々です。
 舞台転換も、すべて保護者の方たちが行います。
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 なお、皆さんが黒いTシャツを着ているのは、黒衣だからです。
 ちなみに、先生方も本格的な黒衣衣裳で裏方のお手伝いをしてくださいました。
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 大道具や小道具、衣裳を作ったのも、もちろん保護者の方々です。
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 こちらは、稽古の合間に大道具づくり。
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 この木何の木?
 正解はこちら!
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『修禅寺物語』の第2場で使われていました。
 よく見ると、木の後ろに春彦(楓の夫)が隠れています。
 そのために、ある程度大きく作らなくてはならなかったのです。
 なお、左側にある橋の欄干も、もちろん保護者の方々による手作りです。

 この他にも、保護者の皆さんによる創意工夫によって、演目や日本舞踊で必要となるいろいろなものを用意していただきました。
 お父さんお母さんにこれだけ素晴しい腕があれば、参加者の皆さんも、夏休みの工作はバッチリ……?

 いえいえ、自分の宿題は自分で片付けています!

 保護者の皆さん、本当にありがとうございました!!

ゆかたざらい会終了!

 8月22日(日)、前期稽古をしめくくるゆかたざらい会が行われました。

 まずは、第4期生の『寿曽我対面』から。
 千葉県こども歌舞伎アカデミーに参加して早1年、すっかり歌舞伎役者が板につきました。
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 続いて、同じく第4期生による日本舞踊『羽根の禿』『松の緑』です。
「千葉県こども日本舞踊会」として日本舞踊の本格的な稽古を始めたのは4月からでしたが、短い期間でがんばって覚えました。
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 次は、いよいよ第1~3期生。
 演目は『修禅寺物語』
 初めて挑戦する新歌舞伎でしたが、堂々とした演技で、上級生の貫禄を見せてくれました。
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 最後は、第1~3期生の日本舞踊『勢獅子』『神田祭』です。
 華やかな踊りで、ゆかたざらい会を締めくくりました。
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 最後は先生方と一緒に、全員で記念撮影。
 本番を終えた後の笑顔は、最高です!
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 なお、千葉県こども日本舞踊会の活動は、前期で終了となります。
 ご指導をいただきました花柳杏葉先生、花柳杏久美先生、花柳杏初音先生、本当にありがとうございました。

 ゆかたざらい会では、4月から行ってきた稽古の成果を、皆さん十分に発揮できたと思います。
 参加者の皆さん、保護者の皆さん、本当にお疲れ様でした。
 9月から始まる後期稽古も、よろしくお願いいたします!

前期稽古最終日

 4月から始まった前期の稽古も、今日が最終日となりました。
 明日はいよいよ本番、ゆかたざらい会です。

 今年のゆかたざらい会はホールで行うため、最後の稽古はホールで行われました。
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 ホールでゆかたざらい会を行うのは、実は今回が初めてです。
 演目に必要な大道具・小道具は、保護者の方々が作ってくださいました。
(写真左:『寿曽我対面』、写真右:『修禅寺物語』
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 なお、日本舞踊の時には、ホールにある銀屏風と鳥の子屏風を使っています。
(写真は第4期生の『羽根の禿』)
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 開演は13時です。
 皆様お誘い合わせの上、ぜひご来場ください!!

ゆかたざらい会演目紹介②「修禅寺物語」

「修禅寺物語」

【あらすじ】
 面作りの名人・夜叉王は、娘の桂・楓、楓の婿である春彦とともに、修禅寺村(現在の修善寺)に住んでいました。
 田舎暮らしをうけいれている妹の楓とちがい、姉の桂は、いつか身分の高い家に仕えたいという望みを持っていました。

 ある日のこと、鎌倉幕府2代目将軍である源頼家が夜叉王の家を訪れました。
 頼家は以前から夜叉王に自分の顔と同じ面を作るように命じていましたが、夜叉王はいくら作っても面が死んでいるように感じ、いまだに献上していなかったのです。
 しかし頼家は、できあがった面とそれを持ち出してきた桂を気に入り、桂を連れて帰って行きました。

 しかし頼家は、北条方に攻め込まれて殺されてしまいます。頼家の面をつけて身代わりになった桂も深い傷を負い、ようやく家に戻ってきました。
 頼家の死を知った夜叉王は、「頼家の面に死相が表れていたのは、自分が名人であるがゆえに頼家の死を感じとっていたからだ」と笑い、若い女性が死に行く表情の面を作る参考にするために、桂の顔を紙に描き始めるのでした。

【見どころ】
「修禅寺物語」の時代は、「寿曽我対面」よりも少し後のことです。
 源頼朝の息子である頼家は鎌倉幕府の2代将軍となりましたが、この頃実際に権力をにぎっていたのは、母方の祖父や伯父に当たる北条氏でした。

 頼家は妻若狭の局の実家である比企氏を用いようとしますが、比企氏は北条氏によってほろぼされてしまいます。
 そして、北条氏の思い通りにならない頼家も将軍の座を追われ、修善寺で殺されてしまうのです。
 なお、3代将軍には弟の実朝がなりましたが、頼家の息子である公暁によって殺され、源氏の将軍は3代で絶えることとなったのでした。

「修禅寺物語」は、明治時代から昭和のはじめごろに作られた「新歌舞伎」と呼ばれる歌舞伎の演目です。
 作者の岡本綺堂は、修善寺に伝わっていた「頼家の面」と言われる面を見て、この話を作ったとしています。

 古典の歌舞伎とは少しちがった雰囲気があるこの演目を務めるのは、第1~3期生です。
 長い時間をかけて積み重ねてきた稽古の成果がどのように披露されるのか、ぜひご覧ください。

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