タイトル文字について

書 吉原聚堂

筆で書く文字のインパクトの強さはパソコン全盛の現代にあっても圧倒的な表現力があり、人に訴える力は群を抜いて生命感にあふれています。そんな筆を使って、演奏する少年少女達のキリっとしたイメージをどう表現すれば良いか。

「少年少女」の文字の変化とカタカナの「オーケストラ」をどう書くか、長いタイトル文字の角度も重要で、何よりも全体の調和を大切に書きましたが、いかがだったでしょう。

千葉県少年少女オーケストラと同様に永く愛されることを願っております。

シンボルマークのコンセプト

デザイン 大垣友紀恵

ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス・・・ 弦楽器の仲間達の豊かな響きをヴァイオリンのシルエットとして表現しました。4つの糸巻きネジは木管楽器、金管楽器、打楽器の音色、支えてくださる人々の力。これらが音楽監督・佐治薫子先生、また、定期演奏会ごとに第一線でご活躍の指導者のご指導によって、より大きく一体となり、千葉県少年少女オーケストラとなります。

佐治先生が、バッハ、ベートーヴェン、ブラームスなどドイツの音楽も数多くレパートリーとされ、バッハ先生と呼ばれることから、それにふさわしい重厚な赤と黒を配色しました。

英語での名称は、県内にとどまらない国際的な活躍を表しています。

千葉県少年少女オーケストラのますますのご発展をお祈りしております。

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